ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータが11月10日発売

今年で33周年となるファミリーコンピュータが小さくなって名作達と共に帰ってきます。

任天堂は「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」を2016年11月10日に、税抜5980円で発売することを発表しました。

このゲーム機は、オリジナルを60％縮小した手のひらサイズのファミリーコンピュータ（以下ファミコン）に30本のファミコン用ゲームソフトが予めインストールされたものです。

付属のHDMIケーブルとUSBケーブル(Type-A → micro-B)、または税抜1000円で発売予定のACアダプターをテレビやコンセントに接続することでいつでも気軽に遊ぶことができ、720pのHD画質でファミコンソフトを楽しむことができます。

2コン(マイクは非対応)も付属しているので、二人でのマルチプレイも可能です。

ただし、カセットやソフトの追加・削除には対応しておりません。

プレイ中は4つまで自由に中断セーブの作成が可能で、画質もブラウン管でのプレイを再現した「アナログテレビ」、1ピクセルが正方形で描画される「ピクセルパーフェクト」、「4:3」の3つのモードから選ぶことができ、バーチャルコンソールよりも充実した機能が搭載されています。

収録タイトルは、海外で発売予定のNESバージョンとタイトルに差があるそうで、ここではNES、ファミコンそれぞれで収録されていないタイトルを挙げます。

NESにないソフト(日本版のみ)

・イー･アル･カンフー

・アトランチスの謎

・ソロモンの鍵

・つっぱり大相撲

・ダウンタウン熱血物語

・ファイナルファンタジー　Ⅲ

・ダウンタウン熱血行進曲　それゆけ大運動会

・マリオオープンゴルフ

ファミコンにないソフト(海外版のみ)

・ドンキーコング　JR.

・バブルボブル

・ドラキュラⅡ　呪いの封印

・ファイナルファンタジー

・パルテナの鏡

・パンチアウト!

・スタートロピックス

・テクモボウル

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