雑記:Ninendo Switchはやっぱり凄い

以下雑記。
一度全文を読んではいるけれど、もう勢いだけで書いたから文の形や作りもそこまでよくないよ。

ニンテンドースイッチ(以下NS)が発表された。
まあ、最初見たときからもうばんばん興奮しまくった・・・何がやばいって、Project Scorpio(マイクロソフトが来年末発売する新型ゲーム機。XboxOneの4倍の性能を持つ)が本当に作られていたレベルだ。
かねがねリーク通りだという話も発表当初から聞こえてきたから、正直リークは期待していなかったからこそ、ここまで興奮しているのかもしれない。

でも僕としてはまさしくこれが欲しいと思い続けていた。本体を取り外せば据え置きゲームがどこでも遊べる。そういう製品が欲しかった。

だけど、WiiU発売時ではまだ夢だった。
だったのだけど、ここ数年でSoCの演算性能が飛躍的に向上し、WiiUの300Gflopsほどを越えた製品も出てきたのだ。例を出せば去年発表されたTegra X1で500Gflopsほどにまで到達するようになって、今年700Gflopsほどと思われる製品も発表された。
ただ、それでもまだ問題はあり、省電力による動作も求められるゲーム機を据え置きとして出すならば、(時代の流れとして)PCゲームも負担少なめに移植できるようにする必要があり、それを実現するにはそれ相応の費用や技術、時間が必要なはず。それを任天堂とNvidiaはやりきろうとしている。

少し心配になってしまうところはあるが、PCゲームの老舗といえるベセスダ(ちなみに任天堂へのゲーム販売はこれまで2本しか行っていない)がゲームを出すと発表しているから、そこまで失敗はしていないようだ。

夢は叶いそうであるが、任天堂はそれでは満足せずさらなるサプライズを届けてくれそう。
新しいコントローラー、JoyCon。最初見たとき、なんて便利なんだと思った。
一人で遊ぶ時も、二人で遊ぶ時も、無駄がない。わざわざコントローラーをもう一台用意する必要が無いというまさしく神対応だと感じた。
これまでゲームの2人同時プレイはコントローラーが必要だったり必要ではなくなったりしていた。たとえばファミコンには2コンがあるけれど、WiiUには一つしか無かった。
だがこのコントローラーには元から二つ付いている。そして、使わないときは1つのコントローラーとして使用できるようにした。

子供の頃、誰かと遊んでいる時に相手はゲームをしていたが、僕はプレイを見ているだけだった。それは外でも、家でも。理由はもちろん、ゲーム機やコントローラーの余分がないからだ。だけども、JoyCon1つがあれば2人で気軽に遊べる。

ゲームは他人と一緒に遊んでこそ・・・。
NSのコンセプト映像では大人が出ていて子供が出ていなかった。これはWiiでアピールしていた家族層を映像ではまったく意識していないとして変化と捉えた人もいたが、僕からすれば任天堂は変わっていない。あくまでアピールの仕方を変えたにすぎず、考えは変わっていないと思う。

NSが売れるかどうかはまだわからない。他社のハードではE-sportsや配信、コミュニティー関連の機能追加が多いが、任天堂もその流れに乗るかどうかはわからないし、業界を変える画期的なソフト面での機能を追加してくるかもしれない。

まだまだわからない事が多いがこれだけははっきりしているだろう。
1月14日と15日に実施予定である今年のセンター受験者は地獄を見るということだ。


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