主要Webブラウザーのアップデート方法

こんにちは、EE16です。今回はブラウザのアップデートの仕方について書いていきます。

※最初の二重枠のところはアップデートをする意義について書いています。飛ばしていただいても結構です。

情報化社会となり、世の中はより便利な方向へと向かっています。
しかし、それ故に情報の価値が急上昇し、近年サイバー犯罪が急増しています。
サイバー犯罪でよく用いられるのはプログラムの欠陥で、特にセキュリティリスクとなる欠陥を脆弱性と呼びます。
犯罪者はこの脆弱性を活用して多種多様な攻撃を行うのです。

対応する方法はいくつかあるものの、その中で必ず上がるのはソフトウェアのアップデートです。
アップデートは機能追加や仕様変更などを行う際にも配布されますが、ほとんどの場合プログラムの欠陥に対応するために配布されます。
そのため、マイナー・メジャー関係なしにアップデートをすることで脆弱性を解決させることがサイバー犯罪に対応する有効な手段というわけです。

ただし、アップデートはプログラムをいじることですから、時に問題を引き起こすことがあります。そのため企業などがプログラムのアップデートを行う場合は検証してから導入する場合が多いです。

しかし、アップデート方法はソフトウェアによって違いがあります。
ここでは、デスクトップPC向けに開発された主要Webブラウザーのアップデート方法を紹介します。

1.Internet Explore、Microsoft Edge

・これらのブラウザは設定・コントロールパネルのWindows Updateからアップデートファイルをダウンロードできます。

2.Google Chrome

・画面右上端の丸が縦に3つ並んでいるアイコンを押します
　・「ヘルプ」を選択し「Google Chromeについて」をクリックします
　　・「再起動」ボタンが表示されたらボタンをクリックします

3.Firefox

・画面右上端の横棒が3つ縦に並んだアイコンを押します
　・「ヘルプ」を選択し「Firefoxについて」を押します
　　・「再起動してFirefoxを更新」を押します

4.Safari

・Safariに関してはMacの画面から左上端のリンゴのボタンを押し、「ソフトウェア・アップデート」をクリックすれば自動で行われます。