Happy WarsのXbox360・Windows10版が2018年中にサービス終了

戦うことで…神は喜ぶ。


Toylogic および Microsoft は、Windows10・Xbox360版 Happy Wars のサービスを2018年12月17日をもって終了すると発表しました。
終了理由としてはXbox360版がすでに生産停止しておりフェードアウトしているため、Windows10版は長年取り組んできたマッチングなどのマルチプレイ体験の劇的な改善が見込めなくなったためとしています。

今後に関しては、3月15日の18時までにハッピーチケットのXboxOne版への移行サービスが終了し、4月12日にハッピーチケットの配信とセーブデータ共有が終了、6月にストア配信が終了した後12月17日9時にマルチプレイ含むすべてのサービスが終了するとの予定です。
なお、XboxOne版に関してはこれからもサービスを続けていくとのことです。

注意すべきところはハッピーチケットの返金はなく、XboxOneへの移行のみ対応しているということと、Xbox360、Win10側で移行予約状態にした後に3月15日18時までにXboxOne版でログインしてチケットを受け取らなければならないという点です。
移行手順に関しては下のリンクをご参照ください。
https://www.happywars.net/news/19690

本作は大手ゲーム会社の下請けを行っていたToylogic社がコンシューマとしては初となる自社オリジナルIPとして2012年にサービスを開始したF2P型対戦ゲームです。(販売元はマイクロソフトおよび同社)
物理攻撃の戦士、サポート系の僧侶、魔法で支援から攻撃まで行う魔法使いの三つから一つを選び、15VS15の旗取り合戦を繰り広げます。
課金要素はハッピーチケットの購入のみで、無課金でもゲームを進めれば強力なアイテムの入手ができるように設計されています。

ただ、同社単独ソフトとしては初のF2P型対戦オンラインゲームであったためか、特に初期のころはマッチングが異常と思えるほど長かったなどの問題を抱えていました。

https://www.happywars.net/news/19414

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