著名なゲームメディアがドッキリ画像をツイートして僕の精神をすり削ろうとした話

私はBloggerをゲームニュースサイト的な使い方をしているけれども、これは元々ブログとして扱うのが正しい使い方なのでブログらしい使い方をしてみよう。
というかしたくなるほど腹が立った。

なお、この記事は怒りと私怨だけで構成されているのでよろしく。



事の発端はGame Spotのあるツイート。Game Spotはよく大手ゲーム販売店GameStopと間違えられるCBS系列のゲームメディアで、初期の頃は名前の通りPCゲーム情報を取り扱っていたが、今で映画などの映像作品に関しての情報も発信している著名なメディアである。

こいつがこの前、Channel Zero: 8 Fan-Favorite Creepypastas The Show Should Adapt Next (リンクを踏むとホラー画像があるので注意)という記事を公開したのだが、そのお知らせツイートがホラー画像をでっかくデン!と載せたものだった。
https://twitter.com/gamespot/status/996299229516763136?s=20  (これまたホラー画像があるのでめちゃ注意)

この画像はJeff The Killerという名で知られる画像で、元々はホラーでもなんでもなかった写真をコラージュした画像との話だ。
むき出しの目、裂けたような口、鉛中毒にならないか心配になるほどおしろいを塗ったかのような白い顔。突然こんなものが40V型のテレビに表示された時の恐ろしさは想像以上のものだ。
どうもJeff The Killerはインターネット発の都市伝説で、その中に精神異常の少年殺人鬼がでてくる。画像はその少年をモチーフにしたものであるとのことだが、それはさておき・・・


なぜGame Spotがこの画像を貼ったのか。


確かに記事の中で出てくる画像ではあるので貼られていてもおかしくはない。普通の画像であれば誰も文句はないだろう。
しかし貼られた画像は頻繁にどっきり映像などで用いられる画像である。これを見た人が果たして記事を読もうとするのだろうか。苦情がこないと思ったのだろうか。
人を驚かせる、恐怖させるということは、場合によってはいろいろな問題を引き起こすということくらい、就職できる年齢の人ならわかっているはずだ。

少なくとも僕は生涯で最初にこの画像を見たとき、2日くらいずっと頭にこびりついて眠れなくなってしまったことがある。(それ以降10回近く見てきたのでツイートを見たときにはさすがに慣れていた。)

もしかしたら自動でツイートしているのかもしれないが、そうだとしたら管理が杜撰か担当者の頭がおかしいかのどちらかだろう。


世の中にはバズればなんでもいいという人がいるが、まさかGame Spotもそうだったとは・・・ツイートするということは文字通り世界中に情報を発信するということだ。Twitterは仕組み上、検索結果の簡単なプレビューで見るか見ないか判断するといったことができず、突然自分にとって不快なコンテンツが表示される危険性がある。
つまり、嫌なら見るな。は通用しないということだ。

そこを理解できないGameSpotはこれ以降、今後一切Twitterを利用しないでいただきたいと思う。

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