【配信停止】Windows 10 October Update適用後に個人データが消失する不具合が確認、自動アップデートでも発生か

バックアップをお早めに


※18/10/05 17:45 マイクロソフトサポートからの情報を追加、記事の内容を若干修正。
※18/10/06 16:00 公式サイトからのアップデートに関する情報を追加。
※18/10/07 7:00  マイクロソフトがアップデートツールを配信停止した情報を追加

昨日から配信開始となったWindows 10 October Update (バージョン 1809) に一部環境で個人データが保持されずに消失する不具合が確認されたとWindows Centralなどが報じています。

消失するデータはドキュメントやピクチャなどの個人フォルダーに含まれているファイル全てで、問題なくアップデートが済んでいても発生するそうです。
通常、Windowsはアップデートの際に自動でバックアップフォルダーを作成しますが消失するファイルはバックアップされないため、データの復旧は困難になると思われます。

不具合の発生原因は未だ不明です。OneDriveが関わっているのではないかと噂されていますがマイクロソフトからの発表は今のところありません。
マイクロソフトサポートによると複数の不具合報告が寄せられており、調査中とのこと。
https://twitter.com/MSHelpsJP/status/1048111525242789888

それを受けて、マイクロソフトは現在公式サイトのアップデートアシスタントツールやWindows Updateなどでアップデートの配信を一時停止しています。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10



なおWindows Central ではデータ消失に備えてWindowsのバックアップ方法を案内しておりますが、同内容が下の個人サイトにも掲載されています。

https://www.japan-secure.com/entry/about_creating_a_backup_image_of_Windows_10.html

ソース https://www.windowscentral.com/windows-10-october-2018-update-seems-be-deleting-users-data

コメント

このブログの人気の投稿

Nintendo Switch 初期設定の行い方

Xbox Game Pass版Hearts of Iron 4 で日本語化mod を導入する方法

WiiUにHDDをつないでみた