協力プレイマップも作れるようになった Halo Infinite のシーズン5 まとめ
今日より Halo Infinite シーズン5が配信開始されました。
ファイアファイトが後日実装されると聞き、僕のように再び興味を持った人もいることでしょう。しかし、ファイアファイトはシーズン5の目玉の一つでしかありません。
HaloWaypoint
のプレスリリースを基に、今シーズンの概要を紹介します。
1. 新ルール「エクストラクション」が追加
Halo 4 に収録されていたゲームルール、エクストラクション が再登場しました。
このルールはオブジェクトルールと旗取りを掛け合わせたもので、指定の場所にデバイスを設置してタイマーを作動、タイマーが0になるまで敵に奪われないように防衛することでポイントが入る、といったルールです。
要は、サイトにデバイスを置いて敵を寄せ付けないようにしてポイントを稼いでいくルール、となります。
Extraction Overview | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
2. 新マップ「Prism」「Forbidden」が追加
クリスタルが光る Prism と、いにしえの廃墟が眠る Forbidden
が新マップとして登場します。
Prism は Suban
内の鉱山をテーマにしており、視覚的にも派手で美しい非対称のマップです。Prism
ではコブナントの武器、ニードラーで使われる blamite
クリスタルが採掘されており、マップ上の blamite
を破壊すると敵を攻撃することもできます。
Halo 2 のマップ、Delta Halo にインスパイアされた Forbidden
は、シーズン4で追加された Forest に似た対称的なつくりをしています。
対戦マップらしく、両側面にはスナイパーライフルが、中央には強力なアビリティや武器が、それぞれ開けた場所に置いてあり、強力な装備を取ろうとする敵を迎撃できるように構成されています。
ところで、開発元の 343i によれば、Forbidden にはある物が隠されているそうです…。暇な人は見つけてみるとよいかも。
Maps Overview | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
3. Forge に AI ツールキットが追加
脱出ゲーム、ジェンガ、巨大ロボットなど、自由にマップを作れることで人気の高いマップエディタ Forge 。シーズン5では AI ツールキットを使用してPvEマップも製作できるようになります。
利用できる AI
はグラントやジャッカル、海兵隊など、キャンペーンに登場した計43種類のユニット。
AI
は武器を持たせられるほか、兵器に乗せることもでき、移動経路や難易度を設定できるほか、スクリプトを組むこともできます。
また、バニッシュドや冬をテーマにしたオブジェクトも追加されるとのことです。
Forge Overview | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
4. フラッドをテーマにしたバトルパス
今回のバトルパスは、Halo CE の発売日が近いから?なのか、シリーズおなじみの寄生体、フラッドがテーマ。今回は無料分20ティアを含む50ティアが用意されており、プレミアムバトルパスを購入すると、汚れたブルドッグ(ショットガン)も入手できます。キース艦長の仇、再び討たん!
また、50ティアすべて獲得すると、UNSCスタイルのバックパック「the Tactical Carrier」(本物) を購入できるようになるとのこと。日本から買えるかは不明です。
その他、バトルパスのアンロックシステムにいくつかの変更があるとのこと。まず、これまでマッチXPを獲得できなかったカスタムゲームの遊んだ際もXPを稼げるようになりました。
さらに、定期的に開催されていた「イベント」は「オペレーション」に名を改め、開催期間が長くなりました。チャレンジ達成が必須でなくなったほか、500クレジットを支払うことで期間終了後もアンロックを進められるようになりました。
全体的に以前よりもゆとりをもってアンロックできるようになったとのことです。
Battle Pass & Operations | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
5. ヘルメットが自由に装着可能に
以前はアーマーコアごとに装着できるヘルメットが指定されていましたが、このシーズンから自由にヘルメットを装着できるようになりました。シーズン5以降に配信されるアーマーコアもすべてマルチコアとなり、自由にカスタマイズできるようになります。
6. ヒーローリワードに Mark VI Gen 3
前シーズンで導入されたキャリアランクでヒーローとなった方へ、マスターチーフがキャンペーンで使用していた
Mark VI アーマーキットのほか、エンブレム、コーティング2種が配布されます。
もちろん
117 …ではなくあなたのエンブレムが刻まれています。レプリカのようですね。
Halo CE の発売日だった11月7日には、同作で登場する Mark V アーマーキットが販売されるとのこと。両方とも幅広いカスタマイズができるそうです。
Customization Overview | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
新マップ、新モード、Forge の大型アップデートに Firefight King of the Hill(後日配信)…気づかぬうちに Halo もだいぶコンテンツ盛りだくさんになってきたんですね。特に Forge のアップデートは HALO 5 で AI 出せられないかな?と思っていた僕からすれば嬉しいことこの上ないです。
こいつは・・・たまらぇぜ・・・!
今回は取り上げませんでしたが、ガチ勢揃いの ランクプレイでは M392 が手直しされ、発射レートが低下、弾数増加、レティクルなどが変更され、Bandit Evo として再収録されました。以前の M392 も一部ゲームやランク外であれば使用できるとのことです。詳しくは下のリンクから。
Ranked Update | Season 5 | Halo - Official Site (en) (halowaypoint.com)
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